観劇バカ一代のバカ [お芝居]
「チケットをドブに棄てたようなもの…。更には託児予約に対するキャンセル料も発生…。今回ばかりはあまりにもやり切れない決断をすることになってまいました。」(本人談)
ガックリ
NODA・MAP「キル」2008年バージョン [お芝居]
そういえば、年末に観た花組芝居の「KANADEHON忠臣蔵」の感想?(いつも感想なんか書いてないか)や年明けに観たNODA・MAP「キル」のことなんかもすっ飛ばしてたので、書かなきゃ。
そもそもこのブログは自分の観劇備忘録なつもりで始めたんでした。
年末の話。 [お芝居]
去年の暮れのことだった。
「暮れといったら、忠臣蔵が見たい!」と思ったんだけど、レンタル屋さんでなかなか見つけられない。『四十七人の刺客』、『忠臣蔵外伝 四谷怪談』、どっちも見たことある。もっと古い大映とかでないのかよって探していた。・・・とうとう昨年末は見ることなく年越し。
ところが、今年の私にはこれがあるのです!
それはそうと、↑潤さまは「おかる」ちゃんの役なのに、髭坊主なお姿ですが・・・。
いやいや、きっとサイコー!な年越しを過ごせるはず。世田谷パブリックシアターのため、全日程(東京公演の)託児サービスありですもの楽しみにしてるーーー
「シラノ・ド・ベルジュラック」@青山円形劇場 [お芝居]
■出演
恋と冒険に生きる道化師、シラノ 市川右近
辛辣な舌で男を翻弄する美女、ロクサアヌ 安寿ミラ
嫌味で気障なド・ギッシュ伯爵から浮気女まで、 加納幸和
シラノの親友から侍女まで、 坂部文昭
酔っ払いの詩人から腕白坊主まで、 たかお鷹
二枚目クリスチャンからミーハー娘まで、 桂憲一
寝取られ男から修道女まで、 市川猿弥
演奏 アコーディオン 大田智美 バイオリン 廣川抄子
●作/エドモン・ロスタン ●翻訳/辰野隆、鈴木信太郎
●演出/栗田芳宏 ●音楽/宮川彬良
●企画・台本/笹部博司 ●製作/メジャーリーグ
<青山円形劇場 >
2007年8月29日(水)~9月9日(日) ※8月29日はプレビュー公演
花組芝居OFFシアター「ザ・漱石」 [お芝居]
【作・演出】 大野裕明
【出演】 大井靖彦 各務立基 秋葉陽司 松原綾央 丸川敬之
【東京】下北沢『劇』小劇場 2007年8月29日(水)~9月2日(日)
【チケット金額(税込)】(※当日料金は各300円増)
指定席 3,500円 座布団(2階自由席) 2,800円
【イベント】公演当日のチケットをお持ちのお客様に限り、 開演前に花組精鋭の落語(+その他)が1コイン(500円・別払い)でお楽しみいただけます!
開場は開演の1時間前、パフォーマンスは50分前からになります。
出演者(予定) 30日/原川浩明 31日/山下禎啓 1日昼/小林大介 1日夜/植本潤
ナイロン100℃「犬は鎖につなぐべからず~岸田國士一幕劇コレクション~」 [お芝居]
パンフレットがかわいい。ハードカバーで犬のしおりが繋がってる。
NYLON100℃ 30th SESSION 「犬は鎖につなぐべからず ~岸田國士一幕劇コレクション~」
日程:劇場 2007年5月10日(木)~ 6月3日(日) 青山円形劇場 作 岸田國士
シアターテレビジョンで楽しむ [お芝居]
「怪人様です」と友人から送られてきた画像
今年、花組芝居は20周年だそうです。来月にはその記念公演として、「かぶき座の怪人」の再々演が始まります。もっちろん観にいくのだぁ託児サービス付きの日ではないので、また託児料金の散財ですが、ここが観劇バカなものですから
それに関連して、スカパー!の演劇専門チャンネル「シアターテレビジョン」で、2001年版「かぶき~」を放映中(座長加納幸和氏のコメント付き)
さらに同劇団の「いろは四谷怪談」も別企画で放映中!!
花組贔屓は合わせてお楽しみください
数年前、いろいろ出掛けられない状況にもかかわらず、演劇を楽しめるスカパー!に加入して、本当によかった今は劇場に度々出掛けているが、見れなかった作品もDVDになっていない作品も見ることができる。
シアターテレビジョンも10周年とのことで、撮り貯めた貴重な作品を大放出してくださる企画にとっても期待
NODA.MAPを観て来た! [お芝居]
NODA・MAP第12回公演「ロープ」
2006年12/5(火)~2007年1/31(水)
Bunkamuraシアターコクーン
Bunkamuraは託児所がないけれど(興行によっては主催者が託児サービスを設ける場合もありますが)、Bunkamuraでの興行チケットを提示することにより、会員価格で、セルリアンタワー東急ホテルの託児ルームが利用できちゃいますちょっとセレブな感じが味わえちゃうよ
モヤイで待ち合わせ?嘘です。本当はハチ公口が劇場最寄です。 Bunkamuraとホテルと東急渋谷駅の間は、循環バスが出ていて、便利。ホテルの従業員はみんな笑顔で話しかけてくれ、親切な対応。託児ルームのお姉さんもとても丁寧な言葉遣いで、うさ吉の様子を『少し年上のお兄様と、とても元気に遊んでいらっしゃいました』とのこと。お値段に似合った気持ちのよいサービス&施設が充実。
『ロープ』はもう12回目の公演なのか・・・。夢の遊眠社が解散する頃は、ベティも高校生でお金も時間もなく、チケット取るのも難しい人気の劇団。戯曲を読んだり、先輩から借りて来たビデオの劇場中継しかみたことがなかった。でも大人になったもんだね。いまはDVDBOX買っちゃってるもの。 そんでもって、野田地図公演で足を運んだのは、今回で6公演目。まあ、ベティにしては、行ってる方だと思うゎ。
子連れの観劇は、実際かなり辛いです金銭的にも、体力的にも、精神的にも。それでも芝居好きの観劇バカ一代には、劇場に足を運ぶということが、この上ない幸福なのです。今回も周囲にいろいろ迷惑掛けながらも、行ってきました。いろんな方々へごめんなさいと感謝です。