ありがとうをいっぱい [犬ブロガー]
2014年の8月のことです。
可愛がっていた飼い犬のムックが旅立ってしまいました。
お盆の送り火の朝でした。
お花とムック
最後の通院の日、歩いて診察に
亡くなる前日の夜
まさかそんな、あっけなく…。心臓が弱っていたのもわかっていました。発作で心臓に負担がかかってしまうとも言われていました。急に食欲も落ちてしまっていました。
でももう、彼女の限界だったんでしょうね。
可愛い笑顔に思えます
食欲がなくてもダンナがなんとか
食べれなくても足に力が入らなくても、噛む力は現役
ムックはほんとに臆病者で、人に体を触られるのも嫌いで、いつも本気で噛みついてくるワンコでした。いつも噛まれて、外科外来のお世話になっていました。
それでも、少しずつ甘えてくれたような仕草もしてくれることが増えたり、怖がって逃げ込んでくれる姿に、情が湧きました。
病気や介護で大変だった義父と義母を最期まで一緒にいて、癒してくれたのは、ムックだったわけで。
きっとお盆だったから、お義父さんと行っちゃったんだね
そうね、私は勝手に、彼女の老後を引き受けたつもりでいました。
ムックが毎日、平和でのんびり暮らせればいいなって思ってました。
でもホントのとこはどうだったのかな。
わんこの気持ちはわかりませんが、義母も義父も、突然亡くしてしまったので、その悲しみを癒して、支えてくれたのは、ムックだったのに間違いはありません。
ムックせんせいありがとう、安らかにお眠りください。
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